オススメの全部入りスマホ


スマートフォンの人気の急上昇と比例し、新製品リリースもシーズンを追う毎に大幅に増えている。あっというまにふくれあがったスマホの機種だが、機種が増えすぎてどのスマホが自分にあっているのかわからないという声も多く聞かれるようになった。

そこでスマホをどう選んでいいか悩んでいる人へ、スマホ選びのコツとポイントを解説するのが、新たにスタートする「運命のスマホ選び塾」だ。

今回はワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、といったガラケー機能を備えた、「全部入りスマホ」の機種変更を考える人向けに、オススメの機種を紹介していく。

■2011-2012冬春モデルの全部入りは完成度高し!
全部入りスマホはこれまでも各キャリアから発売されてきたが、2011-2012冬春モデルの全部入りスマホは、まさに買い時といってよい。というのも、「全部入り」機能だけでなく、スマホサービスが充実してきたことで、スマホ選びの幅が広がったところが大きなポイントだ。

機能やサービスが多様になってくると、それだけ機種変更の際の情報収集も大変になる。全部入りは大前提として、「プラスアルファ」の部分に注目してみることがチョイスでのポイントだ。

■Xi・防水・高機能カメラの本格派【ドコモ:ARROWS X LTE F-05D】
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富士通が新たに発足したブランド「ARROWS」シリーズのスマホ。なんといっても全部入りでありながら注目の次世代高速通信 新サービス「Xi(クロッシィ)」に対応しているのが魅力。また、富士通スマホの強みであるカメラはなんと1310万画素と驚きのクオリティ。

欠点らしい欠点は見当たらないが、あえて懸念点を挙げると、国産メーカーはAndroid4.0をはじめとしたアップデート周りの対応が遅れ気味で、今後どうなるのかがポイント。たとえば、東芝の人気機種レグザフォンは不具合やアップデートの遅れなどが散見されただけに、ARROWSではスムーズにアップデートが提供されるかに注目したい。

■関連記事:5倍高速で遅延しない?「FOMA」から「Xi」で変わるモバイル

■内蔵メモリだけ目をつぶれば…WiMAXが超快適【au:ARROWS Z ISW11F】
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同じく富士通のARROWSシリーズの「ARROWS Z ISW11F」。カタログスペックではドコモの「ARROWS X LTE F-05D」とほぼ同じなのだが、一点注意したいのは、内蔵メモリ(アプリなどを保存できる容量)が504MBとかなり少ないところだ。アプリによっては数十MBの容量があるものもザラになってきているので、アプリを大量にインストールしたい人は要注意。

それでも、現在回線状態が好調のWiMAXを利用したテザリングに対応している点は見逃せない。WiMAXはエリアカバー率が高いため、高速通信での実用性は抜群だ。

■関連記事:auが声高にアピールする「WiMAX」の基礎知識

■メイン&サブのダブル液晶が便利なAQUOSシリーズ【au:AQUOS PHONE IS13SH】
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ワンセグのクオリティやUI定評があるAQUOSシリーズの新作。常時表示される2.1インチのサブ液晶を搭載しているのが特徴。ガラケーのサブ液晶のように、時間や着信履歴がチェックできる。防水対応にもなっている。

シングルコアCPU、WiMAX非対応なのが残念ではあるが、スリム&スタイリッシュなデザインでシャープらしさが随所に見られる良機種と言える。

■Bluetooth Low Energy対応でG-SHOCK連動が未来っぽい【ドコモ:MEDIAS LTE N-04D】
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これまでのMEDIASからガラッとイメージを一新したデザインがカッコいいMEDIAS LTE N-04D。MEDIASシリーズの代名詞といえる全部入りはもちろんだが、注目したいのはBluetooth Low EnergyというBluetoothの最新バージョン(4.0)に対応しているところ。Bluetooth対応のG-SHOCKと連動することができて、着信するとG-SHOCKがバイブしたり、メールや着信のお知らせしたり、G-SHOCKの液晶でチェックできるという未来っぽい仕様がガジェット好きの心をくすぐる。

防水仕様でXiにも対応と、死角なしの端末なのでけっこうオススメ。
唯一の泣き所は、LET端末のなかで発売時期が遅いところか。

■どこから見てもデジカメ!さらに機能面も充実した本格派【ソフトバンク:LUMIX Phone 101P 】
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一見するとLUMIXのデジカメにしか見えない大胆なデザインのLUMIX Phone 101P。カメラは1320万画素と高画質で、タッチ操作で多彩なカメラ設定が行えるほか、シーン設定の切り替えをする手間がいらないオート撮影「おまかせiA」が便利そうだ。写真の管理や共有も独自のインターフェースを採用しているなど、カメラまわりには徹底したこだわりが見られる。

また、デュアルコアCPU、下り最大21MbpsのULTRA SPEEDという高速データ通信に対応しており、高画質な写真データのアップロードにも強い。通信品質ではドコモのXiやauのWiMAXに比べると若干、アピール力は弱いが、ソフトバンクユーザーにとってはありがたいサービスだ。

■まとめ:実力拮抗でデザイン勝負の様相?
今回紹介した機種はどれも甲乙つけがたい実力を備えていて、AQUOS PHONE IS13SH以外はデュアルコアCPU搭載で、高速かつ省電力な端末だ。またテザリング対応端末では、モバイルルータとしても利用できるなど、いずれもハイスペックな仕様になっている。MNPでキャリア乗り換えの障壁も少なくなってきているので、どの機種にしようか迷ったらお気に入りのデザインの機種をチョイスしても失敗はなさそうだ。

記事執筆:久野 太一


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