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5月16日に開催されたNTTドコモ2011年夏の新商品・新サービス会場では、タッチ&トライのブースが設けられ、発表された夏モデルをいち早く実際の操作感を確かめることができた。

世界初ワイヤレス充電に対応したスマートフォンとして発表されたシャープ製「AQUOS PHONE f SH-13C(以下、SH-13C)」は開発中のため、端末の操作感を確かめることはできなかったが、モックをワイヤレスチャージャーに置くとランプが点灯するデモが展示されていた。

■充電器の上に置くだけでワイヤレス充電!充電インフラ整備を予定
SH-13Cは、世界初ワイヤレス充電の国際標準規格「Qi」(チー)に標準対応したスマートフォンだ。付属のワイヤレスチャージャーの上に置くだけで充電ができるので、コネクタを抜き差しする必要はない。

モックを持ってみると幅約60mmと手のひらにおさまるコンパクトボディで持ちやすかった。端末仕様はIPX5/IPX7の防水だけでなくIP5X防塵加工も施され、機能面でもおサイフケータイや赤外線だけでなく、最大通信速度14MbpsのFOMA ハイスピードを利用したテザリングにも対応する。

NTTドコモ プロダクト部長 丸山誠治氏より、今後「置くだけ充電」に対応した端末の開発とワイヤレス充電器の設置を幅広く導入していくことが発表された。設置場所は、ANA、TOHOシネマズ、プロントコーポレーションなどのほか、ドコモショップに、置くだけ充電コーナーをを用意してワイヤレス充電を体験できるようにするとのことだ。

ワイヤレス充電規格「Qi」は、スマートフォンだけでなく、携帯ゲーム機やデジタルカメラでの採用にも期待されている。

今後、端末への導入と充電スポットの設置が進めば、現在の携帯電話のように飲食店や量販店など、身近なスポットでも充電が手軽に行えるようになるかも知れない。

NTTドコモ