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5月16日に開催されたNTTドコモ2011年夏の新商品・新サービス会場では、タッチ&トライのブースが設けられ、発表された夏モデルをいち早く実際の操作感を確かめることができた。

春モデルで人気の高かったXperia arcに、おサイフケータイ・赤外線・ワンセグといった日本独自の機能を搭載したソニー・エリクソン製「Xperia acro SO-02C(以下、Xperia acro)」の使い心地をレポートする。

■おサイフケータイ・赤外線・ワンセグ!ガラケー機能全部入り
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Xperia acroの最大の特徴である赤外線・ワンセグ・おサイフ機能を実際にチェックしてみた。

・ウィジェットで赤外線通信がわかりやすい!
おもにガラケーとのデータ送受信に利用されるであろう赤外線の通信部は背面のカメラフラッシュの横に位置している。赤外線には専用ウィジェットが用意され、ホーム画面から簡単にアドレスや画像といったデータを送受信できる。

スマートフォンでの赤外線通信は、アドレス帳から行う端末が多いが、Xperia acroはウィジェットからワンタッチで行えるので、わかりやすく使い勝手がよい。

・ワンセグに最適化されたモバイルブラビアエンジンを搭載
ワンセグは専用アプリで視聴することができるが、残念ながらタッチ&トライの会場では電波が入らず実際のワンセグ画面は確認できなかった。

Xperia acroのディスプレイは、高画質・高精細な表示が可能なReality Displayとなっており、ワンセグ視聴時に美しい色彩表現が可能なモバイルブラビアエンジンが搭載されている。ホーム画面やYouTubeの視聴ではクッキリと鮮やかな表示が確認できた。

ワンセグのアンテナは側面に装備されていて、普段は端末内に収納されている。必要なときは引きだして伸ばすことができる。

・「iD」アプリがプリインストール Xperia acroでお財布いらず
背面におサイフケータイのロゴが刻印されている通り、おサイフケータイ(FeliCa)の機能の搭載されている。電子マネー「iD」のアプリがプリインストールされているので購入したその日から、コンビニやスーパーの端末にXperia acroをかざすだけで買い物ができる。

そのほか、メールやFacebook、Twitter といったSNSの履歴をまとめて閲覧できる「TimeScape」やミュージックプレーヤー、ギャラリーウィジェットも春モデルのXpeira arc同様に使える。


■FOMAハイスピード対応でYouTubeも快適!気になるテザリングは?
Xperia acroは最大通信速度14MbpsのFOMAハイスピードに対応しおり、ウェブサイトの閲覧や、YouTubeを快適に楽しむことができる。しかし、テザリングには非対応であるため、Wi-FiルーターとしてPCやゲーム機を外出先からインターネットに接続することはできない。唯一、Xperia acroの残念なところだ。


■フラットなデザインでフィット感 抜群!美しいカラーにも注目
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Xperia acroは、おサイフ・赤外線・ワンセグのガラケー機能を搭載したことによりサイズがXperia arcと比べて、高さ 約2mm、厚さが最厚部で約0.9mm大きく、重量は約17g増加している。

背面が弧を描いてシャープなデザインが特徴的だったXperia arcと変わって全体的にフラットなデザインだ。手に持ってみると、シャープさは感じられなかったものの、背面の平らな形と角の丸みが非常に手にフィットして、とても持ちやすい。

ボディカラーはAqua・Black・Whiteの3色で、AquaとWhiteにはグラデーションの塗装が施されており美しい。Blackはマットな塗装で落ち着いた色合いとなっている。

Aqua・Whiteと、Blackでは手に取ったときの感触が違い、Blackがほかの2色に比べてしっとりとして滑りにくく持ちやすくなっている。

NTTドコモ