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2011年5月16日、NTTドコモは2011年夏の新商品・新サービス発表会を開催し、2011年夏モデルラインナップと新サービスを発表した。

スマートフォンのラインナップは世界的な人気機種であるXperiaやGALAXYの最新モデルをはじめとした全9機種。全機種にAndroid OS 2.3を搭載し、おサイフケータイ・ワンセグ・赤外線通信対応機種を拡大、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターとして利用できるテザリング機能対応モデルも7機種発表された。

サービス面では、緊急地震速報を受信できるエリアメール、iチャネルやメロディコールといったiモードコンテンツのスマートフォン対応、2011年冬にはiモードの課金・認証の仕組みをスマートフォンに導入する。

■受信時最大14Mbps!テザリング対応機種が7機種に拡大
今回発表されたスマートフォン9機種のうち7機種がテザリングに対応し、PCやゲーム機、タブレット端末などを接続して、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターのように利用できる。FOMAエリア内ならどこでもインターネットに接続でき、FOMAハイスピードエリア内での受信時最大14Mbpsの高速通信には6月上旬から対応する。

今回、発表されたテザリング対応機種は、以下7機種となる。

・GALAXY S 2 SC-02C(サムスン電子)
・AQUOS PHONE SH-12C(シャープ)
・P-07C(パナソニック)
・AQUOS PHONE f SH-13C(シャープ)
・MEDIAS WP N-06C(NEC/カシオモバイルコミュニケーションズ)
・F-12C(富士通)
・Optimus bright L-07C(LG電子)

■ついにiモードサービスがスマートフォン対応へ 今冬から乗り換え加速か
NTTドコモ 代表取締役社長 山田隆持氏より、今夏からiモードで提供されていたサービスがスマートフォンに対応することが発表された。

まず、5月中旬からは地上波テレビやBSデジタル放送の番組情報が閲覧できるGガイド、6月からは、ニュースや天気などの情報を、画像と文字でホーム画面に表示できるiチャネル、6月末には、電話をかけると聞こえる呼び出し音を好みの音楽に設定できるメロディコールが、スマートフォンで利用できる。

2011年冬よりiモードの課金・認証の仕組みをスマートフォンに導入し、iモードのマイメニューの引継ぎが可能となり、スマートフォン向けのiモードコンテンツの拡大をさらに加速する。

緊急地震速報を伝えるエリアメールは、この夏からソフトウェアをダウンロードすることで利用可能となる。さらに素早くエリアメールを受信できるETWS方式には、今冬モデルから対応予定としている。

■新しいスマホの使い方!DLNA対応家電とスマホの連携アプリを提供
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NTTドコモ プロダクト部長 丸山誠治氏からは、スマートフォンの利便性や操作性を向上するため、アプリの並べ替え、グループ分け、検索が簡単に行える独自のホームアプリ「docomo Palette UI」の提供が発表された。アプリの並べ替えのほか、よく見るウェブページをホーム画面にウィジェットとして貼り付けて、最新情報をチェックできる。

また、スマートフォンと家電を連携させ、スマートフォンの新しい利用スタイルを創出することを目指して、パケットコーポレーションが提供しているDLNA対応家電との連携アプリ「Twonky Mobile Special」を提供する。

Twonky Mobile Specialを利用すると、スマートフォンで撮影した動画や写真をテレビで再生することや、ネットワーク対応機器をスマートフォンで操作することが可能となる。

既に発売済みの現行機種でも、ドコモマーケットからダウンロードすることで利用できる。

NTTドコモ