1

Android活用サイトAPPmaxの今回も、前回に続いて、日本初WiMAX対応スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT(以下EVO WiMAX)」をピックアップする。

EVO WiMAXの最大の魅力は、UQコミュニケーションズの高速なWiMAX回線をスマートフォン単体で利用できるだけでなく、最大8台までテザリング可能なモバイルルーターとしても活用できるところです。

今回はPCからWiMAX回線でのテザリングを行い、EVO WiMAXをモバイルルーターとして使ってみました。

APPmaxアプリのダウンロードはこちら

■ワンタッチでWiMAXを始めよう!
EVO WiMAX にはWiMAXやWi-Fi、GPSなどの切り替えウィジェットが標準搭載されているので、普段は使っていない機能をオフにしてバッテリーの消耗を防ぎ、WiMAXやGPSなどの機能を使うときは、ホーム画面からワンタッチでオンにして使うことができます。

2

■Wi-Fiテザリングの設定は超簡単!
ではさっそくWi-Fiテザリングの設定を行いましょう。ウィジェットからWiMAXとWi-Fiをオンにしておきます。

テザリング設定は「設定」>「無線とネットワーク」>「Wi-Fiテザリング」からもおこなえますが、専用アプリが搭載されていますので、ホーム画面に設置しておけば、ワンタッチでテザリング設定画面を表示することができます。

Wi-Fiテザリング設定が表示されたら、ルーター名(SSID)とセキュリティ、パスワードを設定して、Wi-Fiテザリングのチェックボックスをオンにするだけ。これでEVO WiMAXのモバイルルーター化が完了します。

34

あとはPC側の無線LAN設定からEVO WiMAX(ここではHTC network)を探してパスワードを入力して接続しましょう。こんなに簡単にWi-Fiテザリングが使えるのは驚きですね。

5

■Youtube視聴は快適か?WiMAXの実力をスピードテスト!
さてPCからWiMAX回線でのテザリングを使ってみたところ、通常のウェブページからGoogleマップなどの処理が重たいページまでサクサクと読み込まれ、YoutubeやUstreamといった動画・ストリーミングサイトも読み込み中で止まることなく快適に視聴できました。

PCからスピードテストでは平均500~600kbpsと体感ほど速度は出ていなかったのですが、1Mbps以上の速度が安定して出るというレビューも公開されており、サービスエリアやWiMAXの回線状況によって速度に差があると考えられます。

WiMAXテザリング時のバッテリー消耗をチェックしたところ、1時間ほどの利用で50%近く減少してしまいました。外出先でヘビーに利用することを考えるならば、予備バッテリーを用意するか、PCとUSBで充電しながら使う必要がありそうです。

■ライターコメント:モバイル回線のまとめ候補No.1
EVO WiMAXはAndroidスマホとWiMAXモバイルルーターを兼ねることができる現在、唯一の端末だ。バッテリーもちやキャリアメールが利用できないといった点はあるが、日常生活での電池が0%になるまで充電できなくなることは考えにくく、PCメールをメインで利用しているなら、キャリアメールは必ずしも必要ない。

WiMAXを提供しているUQ コミュニケーションズはKDDIの傘下ということもあり、今後もauからWiMAX搭載スマホがリリースされることが予想され、今後の展開が楽しみである。(イソスケ)