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Android活用サイトAPPmaxの今回は、日本初WiMAX対応スマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT(以下EVO WiMAX)」をピックアップした。

EVO WiMAXはKDDIの3G回線だけでなくUQコミュニケーションズの高速なWiMAX回線を利用できることが、大きな魅力です。

WiAMXは、理論値 下り最大40Mbps、上がり最大10Mbpsという、CDMA回線の10倍近い速度を誇る。通常のウェブサイトはもちろん、YoutubeやUstreamなどのネット動画やストリーミングから、EvernoteやDropboxなどのクラウドサービスまで、快適に利用することができます。

また最大8台までのテザリング機能により、高速回線を利用したモバイルルーターとしても活用できるモバイラーも注目のスマートフォンです。

今回は「EVO WiMAX」の外見と機能を、ソフトバンクモバイルのhtc Desire HDと比較してみました。

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■EVO WiMAXとDesire HDのサイズ勝負はほぼ互角
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EVO WiMAXの、ディスプレイサイズはDesire HDと同じ約4.3インチ。本体サイズは、以下の若干差異はありますが、ほぼ似通っています。

・HTC EVO WiMAX ISW11HT(左)
サイズ:幅67mm×高さ122mm×厚さ12.8mm (最厚部約13.8mm)
重量:170g

・Desire HD(右)
サイズ:幅68mm×高さ123mm×厚さ11.8mm
重量:164 g

Desire HDと比べて各1mmほど大きく、重さも6gしか違わないので、実際に手に持ってみても、サイズの違いはほとんど気になりません。手に持った感じ背面が湾曲していることもあって、手のひらになじみグリップ感がよく持ちやすい印象を受けました。

EVO WiMAX は、ROM仕様のためSIMスロットはありませんので、ほかの端末のSIMを差し替えて利用することはできません。また現状ではCメールも受信のみの対応で、送信には対応していません。

■バッテリー2個同梱仕様からも課題は電力消費
バッテリーはWiMAXでの利用を考慮してか Desire HDの1230mAhと比べて300 mAhほど大きい1500mAhのバッテリーが2個付同梱されています。通常のスマホなら、1500mAhあれば、そこそこ持つのですが、EVO WiMAXはかなりの電池食いのようです。

既にEVO WiMAX購入者の多くは、付属のバッテリーのほかに、標準の約2倍の3200~3500mAhの大容量バッテリーを別途購入している人もいます。

■動作はキビキビ!よりスピーディーになったカメラ機能
カメラは800万画素のアウトカメラのほかに、130万画素のインカメラも搭載しており、自分撮りも手軽に楽しめます。アウトカメラの画素数は800万画素とDesire HDと変わりませんが、全体的な動作が最適化されており、Desire HDより撮影から保存までの動作がスピーディーでサクサク写真撮影ができます。

カメラだけでなくアプリの動作などもDesire HDと比べて動作は軽快に感じます。筆者の感覚ではAndroid 2.3搭載のXperia arcと比べても動作速度は遜色ない感じでした。

■スタンドでフォトビューアーに変身!デザインのこだわりは背面カバー内まで
背面にはキックスタンドが付いているので、端末を横向きに立て掛けてYoutubeを見ることやギャラリーの写真を表示してフォトビューアーのように使えます。

またHDMI端子が装備されていますので、テレビと接続してYouTubeやギャラリーの写真をテレビの大画面で楽しむことができるのは便利です。

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端末のカラーは、黒をベースとした落ち着いたデザインとなっていますが、背面を見るとカメラレンズの周りが赤で囲まれていて、背面カバーを外すと、電池パックを含む内側全てが赤色となっており、内部が黄色で統一されたイー・モバイルの「HTC Aria」と同様にデザインへのこだわりが感じられますね。

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次回はhtc EVO WiMAXでのテザリングの利用方法の紹介や、WiMAX利用時の通信スピードをチェックします。(イソスケ)