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Android活用サイトAPPmaxのNECのAndroid端末 「LifeTouchNote(ライフタッチノート)」徹底レビュー 。今回は文章の作成という点に注目してレビューをしていく。

LifeTouchNoteではアプリの選択肢は様々だ。専用アプリとしてリリースされた「ライフノート」や、EverNote、CatchNote、Androidの人気エディターJota text editなど、Androidマーケットから自由にアプリをインストールすることができる。

筆者は今のところ「ライフノート」を使用している。仕事上クラウド環境のEverNoteのほうが便利なのだが、LifeTouchNoteで文章を作成するとい点においてライフノートの利点も大きい。

「LifeTouchNote」徹底レビュー <目次>
全体の使用感
ブラウジング能力を試す!?
文章作成アプリとATOKの実力!
LifeTouchNoteで使うオススメアプリ
筆者の「LifeTouchNote」体験記
・まとめ記事(土曜日 掲載予定)

■「Delキー」が使えるライフノート
筆者がライフノートを使う理由の一つは「Delキー」が使えるという点だ。普通のAndroid端末では文字の消去はバックスペースしか使えないが、ライフノートを使うとキーボードの「 Delキー 」が機能する。これが文章制作において作業効率を高めてくれる。

もうひとつの理由は、作成した文章をアプリ内で管理ができること。「Jota text edit」はテキストエディタとして人気が高いが、作成した文章はtxtファイルで任意のフォルダに保存されるので、どうしても文章のファイル管理という作業が生まれてしまうのが面倒に感じた。

と、いろいろ理由はあるのだが、ライフノートを使っていて一番面白いと感じる点は作成した文章の使い方を後から考えることができることだ。メール、メモ、原稿など、用途に合わせてアプリを選ぶ作業は作業開始において思った以上にストレスになっている。

ライブノートでは、何を書くにしても「まずはライフノートで書く」という使い方ができるので、文章を書き始めるときに大きなスタートダッシュになっている。

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■機能には慣れが必要。外部アプリケーションの連携もまだまだ…
上記の理由から愛用している「ライフノート」だが、不満点も非常に多い。改善して欲しい点をいくつか書き出していく。

・アウトプットが弱い
作成した文章はのアウトプットには「メール」「ブログ/SNS」から選ぶことができる。「ブログ/SNS」は、mixiやアメブロ、ライブドアブログなど国内の主用なサービスに対応しており、ライフノートの文章を直接投稿することができる。だがブログの投稿も画像の位置は指定できないし、EVERNOTEとの連携もメールの送信だけ。さらにDropBoxには対応していない。

まず文章を作成して、使い方はあとから考えるという新しい発想はとてもイノベーティブで感動しているのだが、現状ではアウトプット機能が弱いのが残念なところだ。ライフノート上のデータはEverNoteやDropBoxなどと丸ごと同期ができるといった機能は欲しいところだ。

・インターフェース機能がわかりずらい
新しい文章を作成する、過去の文章を呼び出して編集する。という基本操作でさえ慣れない間は頭を悩ませてしまう。作成した文章の管理は「ガイド」という機能から、一覧表示させたりカテゴリやキーワードで絞り込みができるのだが、ここのUIもパッと見ただけで分かりづらい。

検索キーからは、ライフノートからネット検索ができる。文章制作で調べ物は付き物なのでこれはありがたい機能だと思ったのだが、使ってみると普通にブラウザが開いてネットにつながるだけで、ライフノートとの連携はない。せっかくなら2画面分割で表示で、調べ物を参照しながら文章入力ができるとか、何かしら工夫が欲しかった。

■キーボードショートカットで快適な文章が入力を
LifeTouchNoteではキータイピングはもちろん、キーボードショートカットも使うことができ、PC並の快適な文章作成が行える。MENU+C でコピー、MENU+Zでやり直し、SHIFT+矢印で範囲選択などの操作ができる。PCでのキーボードの作業はほぼ同じようにLifeTouchNoteでも可能だ。

しかもキーボードショートカットはブラウザや文章エディタなど、アプリを選ぶこと無く使うことができる。

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■ATOKが優秀だが、OPEN IMEも使いたい
プリインストールされているATOKがめちゃくちゃ優秀で、IMEが優秀だと文章の作成がこんなに快適になるものかと感動してしまった。日本語変換を意識しないでキーボードを打てるのは非常に楽だ。

しかしATOKはネットのスラングやエンタメ系の単語、専門用語などには弱い。エンタメ系の記事も書く筆者にとっては、芸能人の名前が一発で入力できるソーシャルIMEが便利なのだが、ATOK以外のIMEをつかうとキーボードショートカットがフルで機能しないので操作性が格段に落ちてしまうのが残念だった。

■不満は多いけど、めっちゃ満足してます
各種機能の不満はあるものの、文章を作成する。という点においては非常に高く満足しています。イータイピングも心地良く、ブラインドタッチも問題ありません。優秀なだけに「もっとこの機能があれば」「ここが改善されれば」と欲が出て期待を込めた不満もでてきますが、現状でも充分に文章作成ガジェットとして購入してよかったと思ってます。

次回の「LifeTouchNote」徹底レビューは、Twitterクライアントや、2chブラウザなど、LifeTouchNoteで使いやすいアプリを紹介します。(ノトフ)

「LifeTouchNote」徹底レビュー <目次>
全体の使用感
ブラウジング能力を試す!?
文章作成アプリとATOKの実力!
LifeTouchNoteで使うオススメアプリ
筆者の「LifeTouchNote」体験記
・まとめ記事(土曜日 掲載予定)